人材開発支援助成金|事業展開等リスキリング支援コース

支給申請に必要な様式のダウンロードと記入のポイント

訓練(研修)がすべて終わった後に行う「支給申請」で使う様式のダウンロードリンクと、書類ごとの準備・記入のポイントをまとめたページです。様式はすべて厚生労働省サイトの現行版(令和8年8月3日以降に計画届を提出した訓練用)へ直接リンクしています。

申請できる期間

訓練終了日の翌日から2か月以内

提出先

事業所を管轄する労働局

提出方法

窓口・郵送・電子申請

このページの前提:計画届(訓練開始前の手続)関係の書類は対象外です(対応済みの前提)。本ページは支給申請(訓練終了後の手続)のみを扱います。

本ページは様式の所在と一般的な記入上の注意をまとめた情報のご提供であり、支給の可否についての見立てを示すものではありません。記載内容の最終確認と提出は各事業主様にてお願いします。助成金の要件と審査は、どなたが申請されても同一です。

1全体の流れ

  1. 訓練の修了を確認する
    全日程の実施記録(出席簿・オンライン実施の記録)と修了証がそろっているか確認します。
  2. 訓練実施者(研修会社)に依頼する書類を先に集める
    様式第12号(支給申請承諾書)、請求書、修了証など、相手方の記入・発行が必要なものから着手すると待ち時間が減ります。
  3. 様式に記入する
    下の一覧からダウンロードし、計画届・雇用契約書・賃金台帳・実施記録と突き合わせながら記入します。すべての書類はお手元の帳簿・実態のとおりに記載してください。
  4. 添付書類をそろえて提出する
    期限は訓練終了日の翌日から2か月以内です。余裕をもって提出し、控えを保管してください。

2様式のダウンロード(基本セット)

事業外訓練(外部の研修会社への委託・同時双方向型オンラインを含む)の支給申請で通常使用する様式です。Excel様式での作成をおすすめします(PDFは印刷確認用)。

様式第4-2号支給申請書必須

申請の表紙にあたる書類。事業主情報・訓練名・訓練期間・対象者数・申請額を記載します。

記入のポイント・記入イメージ
  • 訓練名・訓練期間・実施方法は計画届(変更届を出した場合は変更後の内容)と一字一句一致させます。
  • 事業主名・代表者名・所在地は登記のとおりに記載します。
  • 対象労働者の氏名は雇用契約書・雇用保険の登録と同じ表記にそろえます(新字・旧字の揺れに注意)。
記入イメージ(主な欄)
訓練名◯◯◯◯研修(計画届の記載と同一の名称)
訓練実施期間令和8年◯月◯日 〜 令和◯年◯月◯日(実際に実施した期間)
対象労働者数◯名(修了し、申請対象とする人数)
事業主名/代表者株式会社◯◯◯◯ 代表取締役 助成 太郎
様式第5号賃金助成及びOJT実施助成の内訳必須

対象者ごとの受講時間数に応じた賃金助成の計算書です(通学制・同時双方向型の場合に提出)。

記入のポイント・記入イメージ
  • 助成対象になるのは所定労働時間内に受講した時間です。実施状況報告書(様式第8-1号)の時間数と一致させます。
  • 受講時間は出席簿・オンライン実施の記録から拾い、出勤簿・賃金台帳と矛盾しないことを確認します。
  • 欠席した回の時間は含めません。
記入イメージ(1名分の行)
対象労働者氏名助成 花子(雇用契約書と同じ表記)
訓練実施時間数12時間(2時間 × 6回のうち出席した回の合計)
様式第6-2号経費助成の内訳必須

受講料など、訓練にかかった経費の内訳書です。

記入のポイント・記入イメージ
  • 金額は研修会社の請求書・実際の支払額と一致させます。支払が完了していることが前提です。
  • 消費税の取扱い(助成対象経費に含めるかどうか)は様式内の注記・手引に従って記載します。
  • 複数名分をまとめて支払っている場合は、対象者ごとの按分がわかるようにします。
記入イメージ(主な欄)
経費の内容受講料(◯◯◯◯研修・1名あたり◯◯◯,◯◯◯円)
支払年月日令和8年◯月◯日(振込日。振込通知書等と一致させる)
様式第8-1号OFF-JT実施状況報告書必須

実施日ごとの科目・時間・出席状況の報告書。対面や同時双方向型オンライン(Zoom等)で実施した訓練はこの様式です。

記入のポイント・記入イメージ
  • 実施日・科目名・講師名は計画届に添付したカリキュラムと一致させます。日程を変更した場合は変更届が出ていることが前提です。
  • 出席状況は出席簿・オンライン実施の記録(入退室ログ等)と一致させます。
  • 受講時間が総訓練時間の8割以上ない方は助成対象になりません。対象者ごとに出席率を確認してから申請対象を確定します。
記入イメージ(1回分の行)
実施日令和8年◯月◯日
科目・内容第1回 ◯◯◯◯(カリキュラムと同一の科目名)
実施時間13:00〜15:00(2時間)
実施方法同時双方向型オンライン(Zoom)
様式第12号支給申請承諾書(訓練実施者)必須研修会社が記入

訓練を実施した研修会社が記入する承諾書です。早めに依頼してください。

記入のポイント
  • 記入者は研修会社(訓練実施者)です。様式を渡して記入・押印を依頼します。
  • 訓練名・実施期間が申請書(様式第4-2号)と一致していることを受け取り時に確認します。
様式第13号事業所確認票必須

申請事業所の情報の確認票です。

記入のポイント
  • 中小企業事業主として(中小企業の助成率で)申請する場合に提出します。
  • 雇用保険適用事業所番号は労働保険の書類(適用事業所設置届の控え等)で確認して正確に記載します。
  • 対象労働者がその事業所の雇用保険被保険者であることが前提です。複数の事業所・法人がある場合は、どの事業所の被保険者かを先に確認してから記入します。
様式第28号受講料等の価格設定に関する疎明書必須研修会社の協力が必要

受講料の価格設定の根拠を説明する書類です。

記入のポイント
  • 価格の根拠(一般向けの販売実績・内訳等)は研修会社しか説明できない内容を含むため、研修会社に協力を依頼して作成します。様式第12号とあわせて早めに依頼してください。
  • 受講案内・パンフレット・請求書に記載された金額と一致していることを確認します。
共通要領様式第1号支給要件確認申立書必須

不正受給や労働保険料の滞納等がないことを申し立てる、雇用関係助成金共通の書類です。

記入のポイント
  • 役員等の氏名・生年月日欄は登記されている役員全員について正確に記載します。
  • 各項目の申立内容(該当・非該当)は事実のとおりチェックします。

3該当する場合のみ使う様式

様式第17号賃金要件等確認シート該当する場合

賃金引上げ等による助成率の割増を申請する場合のみ使用します。

共通要領様式第1号別添支払方法・受取人住所届該当する場合

助成金の振込先口座を労働局に登録していない場合、または口座を変更する場合に提出します。

記入のポイント
  • 過去に同じ労働局で助成金を受給し口座に変更がなければ、通常は再提出不要です。不明な場合は労働局に確認してください。
  • 口座名義はカナ表記まで通帳のとおりに記載し、通帳の写し(表紙・見開き)を添えます。

4様式のほかに添付する書類

様式と違ってダウンロードするものではなく、お手元の帳簿・記録から用意する書類です。いずれも実態のとおりの内容であることが前提です。提出前に、書類どうしで氏名・日付・金額が食い違っていないかを確認してください。

5原典チェックリスト(厚生労働省パンフレットより)

出典:厚生労働省「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)のご案内(詳細版)」令和8年8月3日版・P45〜47「Ⅳ-6 支給申請時に必要な申請書類(通常分)」(パンフレットPDF)。凡例:●=提出が必須 ▲=該当する場合に提出。対面・同時双方向型の訓練に関係しない項目(eラーニング・通信制・定額制・事業内訓練・育児休業中訓練等)は省略しています。

(1)共通して必要となる書類
原典の記載(要旨・対面/同時双方向型に関係する項目)
① ●支給要件確認申立書(共通要領様式第1号)
② ▲支払方法・受取人住所届
※既に口座を登録している場合、提出の必要はありません。提出する場合は、口座番号が確認できる資料を添付(通帳の写し等)
③ ●支給申請書(様式第4-2号)
④ ▲【企業全体の常時雇用する労働者数により中小企業事業主に該当する場合】事業所確認票(様式第13号)
⑤ ▲【通学制・同時双方向型の通信訓練の場合】賃金助成及びOJT実施助成の内訳(様式第5号)
⑥ ●経費助成の内訳(様式第6-2号)
⑦ ▲【通学制・同時双方向型の通信訓練の場合】対象労働者のOFF-JT実施状況報告書(様式第8-1号)
※事業外訓練の場合は、訓練日ごとの実施時間・出席日・受講時間等の全ての記載項目が証明できる場合は、他の書類に代えることができます
※特定の訓練機関が実施する訓練である場合、対象労働者の修了証の写しに代えることができます。ただしその場合、賃金助成を申請することはできません
⑧ ●対象労働者の雇用契約書又は労働条件通知書の写し等
※対象労働者の氏名、締結日又は通知日、契約期間の定め、職務内容、所定労働時間(始業時間、終業時間、休憩時間)、休日、賃金など雇用契約の内容が分かるもの
⑨ ▲【通学制・同時双方向型の通信訓練の場合】対象労働者の賃金台帳又は給与明細書の写し等
※訓練受講日が属する賃金対象期間に係るもの
⑩ ▲【通学制・同時双方向型の通信訓練の場合】対象労働者の出勤簿又はタイムカードの写し等
※訓練受講日が属する賃金対象期間に係るもの。日ごとに始業時刻、終業時刻、休憩時間が分かるもの
⑪ ▲受講料等の価格設定に関する疎明書(様式第28号)
※計画届の提出日に関わらず提出してください(既に支給・不支給決定がされている場合は除く)
※経費助成の申請がない場合は提出不要です
(2-2)事業外訓練(外部の研修会社への委託)の場合、必要となる書類
原典の記載(要旨)
① ▲入学料・受講料・教科書代等に係る請求書及び領収書又は振込通知書の写し等
※支払いを受けた者、支払った者、支払年月日、支払名目、支払金額が分かるもの
※請求書及び領収書の写しの組み合わせの場合は、加えて、振込通知書、総勘定元帳又は現金出納帳の写し等を提出すること
② ▲支給申請承諾書(訓練実施者)(様式第12号)
③ ▲教育訓練機関等から説明を受けた資料一式の写し
添付書類についての原典の注意書き
  • 各添付書類の写しは、原本から転記および別途作成したものではなく、実際に事業場ごとに調製し記入しているもの、または原本を複写機を用いて複写したものを提出してください。原本から加工・転記したものや別途作成された書類と確認された場合は、その書類は無効となります。
  • これらの書類のほか、労働局長が審査に必要な書類(対象労働者の修了証の写し等を含む審査に係る一切の書類)の提出を求める場合があります。
  • (このほか、事業内訓練の場合の書類、育児休業中訓練・特定職業能力検定・キャリアコンサルティング・資格試験の受験料等を申請する場合の書類が原典に掲載されていますが、本ページの対象外のため省略しています。該当する場合はパンフレットP46〜47をご覧ください。)

6提出前の最終チェック